2012年もあと少し。卒業論文や何やらに追われる学生のモチベーションは、それが終わった後の卒業旅行に支えられていると言っても過言ではない。アジア、ヨーロッパ、アメリカ…頭の片隅に様々な地名が浮かぶ楽しみは計り知れない。
くしくも、今はかつてないほどの円高。時間はあるがお金がない学生も、勇み足で海外に飛んでみるのはどうだろうか。社会人になれば、お金があっても時間はなくなってしまうのだから。
では、学生達にとって人気の卒業旅行先をおさらいしてみよう。
①韓国
今、韓国がアツイ!いわゆる「韓流スター」ブームは留まるところを知らず、KARA等の人気K-POPアーティストの活躍は、益々この国を近いものにさせているだろう。お馴染みの観光地と言えば、首都:ソウル。本場の韓国料理が味わえる。東京・新大久保もいいが、本国のビビンバやマッコリはなにかが違うのだ。そして、韓国コスメの大量買いをする女子の姿が目に付く。一時期ブームになったBBクリームからパックまで人気の商品は瞬く間に売り切れる。美容に興味がなかった女子も、この国に来れば、自然と意識改革ができるかも?!
日にちによっては2万円を切るツアーコースが出るなど、手頃な旅にできることは間違いない。ウォン安という状況もあり、国内旅行よりもお安く海外に行けるチャンスかも?!
その他にも、南の済州島等のリゾートも一定の人気がある。食あり、美容あり、そしてお目当てのイケメンあり、これほどまでローコストで楽しい国は他にはない?!
②台湾
成田から約数時間で行ける親日国。卒業旅行シーズンの気候は、沖縄に近く、冬の韓国とはまた違った雰囲気だ。南北で気候がやや異なり、公共交通気候で台北から高雄まで日帰りで横断できてしまう。コンパクトだからこそ、様々な地域を楽しめるのも醍醐味だ。
とにかくご飯がおいしい!と圧倒的な女子の支持を得ている。歴史的建造物のきらびやかさ、その情緒に浸った後は、アツアツの飲茶がお腹を満たしてくれるだろう。定番は夜市。安くて可愛い雑貨や小物が手に入り、お土産はここで探せばほぼ間違いない。
街に溢れる文字は漢字表記であり、日本人にやさしいのがこの街の特徴。困っていれば、気軽に街の人が話しかけてくれる。とあるファーストフード店では、私が日本人とわかったのか、「ようこそ、台湾へ」と日本語で話しかけられた。そうした何気ない気遣いに癒されたいなら、ぜひ台湾へ。
近場の「定番」国を目指すメリットは、やっぱり安くて、近いこと。ドーンと奮発して大陸を目指す合間に、ホッと一息できるショートトリップを満喫してみてはどうだろうか。